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けいちんのお部屋

GP用語

GP観戦用語集

TV観戦が6倍おもしろくなる用語集

参考にしてみてくださいね(*^_^*)

あ行
オンボードカメラ 中継用車載カメラ。各ライダー交代ばんこで積んで走るらしい。コーナーの映像など、傾きすぎて気分が悪くなる。運転してるライダーは、実際は頭は水平近くに保ってるから、あんな傾いた映像を見てるわけじゃない。125ccには積んでない。
か行
キャンギャル いやー。いいですなー。うん。いい。昨年は「トップレスにボディペインティング」なんてのもいた。(ただし外国)
コースレコード
コースで一番速いタイムの記録。各カテゴリーごとに記録してあり、WGPでは予選タイムは含めずレース中のファステストラップが記録される。ここ最近の500ccは、レースのスピードが落ちてコースレコードが更新されない場合が多かったが、はたして今年は?
コンパウンド(タイヤ) タイヤの硬さを左右する材料?。ハードコンパウンドのタイヤは硬くて長持ちするが、滑りやすい。対して、ソフトコンパウンドのタイヤは柔らかくて地面に食いつきやすいが、柔らかい分消耗も早い。アスファルトが溶けるようなあつ~い日にはハードでね。
さ行
シケイン コースの平均速度をわざと落とすために設けられた小さいS字カーブ。普通は猛烈なブレーキ合戦になるが、コースによってはみんなショートカットしてしまい、なんのためのシケインか分からんというところもある。鈴鹿のシケインは絶好の勝負ポイントで、「最終ラップになにかがおこる」「魔物が住む」といわれる。
スリップストリーム 前を走るバイクにピッタリくっついて走ると、単独で走るときよりも空気抵抗が少なく、引っ張られるようにスピードが上がる現象。タイヤやエンジンの負担を減らすことができる。前の人を信用していないと絶対に出来ない技。凡人にはあんなにくっついて走れやしない。「スリップに付く」などと言う。
スリップダウン ハイサイド転倒と違って、タイヤが滑ってそのまま転んでしまうこと。転んだマシンとライダーが、滑り台のようにすーっとすべってたら、これ。
ゼッケン バイクについているゼッケンは、基本的に昨年のランキングから付けるが、そうでない選手もいる。原田の31、宇井の41、ロッシの46など。その番号が空いていれば希望が通る場合があるようだ。ケビン・シュワンツの34(500cc)は永久欠番。
た行
タイヤ ダンロップ、ミシュラン、ブリジストン。それぞれの違いはあまり知りません。天気、温度等コンディションでタイヤの選択は勝敗に大きく関わる。ドライ用のスリック(溝なし)、レイン用、中途半端なウエットコンディション用のインターミディエイト、カットスリック(スリックタイヤにカッターで溝をいれたもの)等がある。
チャタリング
コーナリング中に、足回りのセッティングの不具合でカタカタと細かい振動が出る様子。「フロントにチャターが出て・・・」などと言う。サスとダンパーの関係だけかと思ってたら、タイヤの性能アップのため、前は滑ってたところでグリップしすぎてチャターがでる場合もあるそうな。
は行
ハイサイド コーナリング中にタイヤがずるずるっとすべってて、急にグリップが回復した時に、反動でばーんと飛ばされそうになること。転倒した時は人がマシンより前にぶっ飛ばされるので大変危ない。力技やバランスでマシンを押さえ込むライダーもいて「すんげぇー」と思ってしまう。
バイバイ攻撃
バレンティーノ・ロッシ選手が、マックス・ビアッジ選手のヒジ攻撃に対して使用した技。ホームストレート通過後の①コーナー進入でビアッジをかわしてわざわざ前に割り込み、コーナリングしながら左手を上げて「お先に失礼~バイバイ~!」のジェスチャーをやらかした。普通はレース中にあのスピードでコーナリングしながら「バイバイ~」はしない。
バーンナウト
決勝レースが終わったら、リヤタイヤを空転させて煙をモクモクと出す技。これをやりながら発進するのは大変難しい。こないだ見に行った日本GP125ccでは、決勝後、煙をだそうとしてエンストこいてウケていたライダーがいた。
ヒジ攻撃
M・ビアッジ選手が、V・ロッシ選手のアウト側からの追い越しに対して使用する攻撃。あと一歩で撃墜だったがかわされた。同種の技に、オリビエ・ジャック選手がラルフ・ワルドマン選手に対して使用した「ジャック・アタック」がある。この時ワルドマンは記者会見で「やつは体を使ってきた。そっちがそういうつもりならこっちにもやり方がある。◎△×●野郎!」と放送禁止用語で抗議した。
ファステスト・ラップ
そのレース中の一番速い1周のタイム。予選タイムとは別。レースの最後のほうでファステスト・ラップが更新できるライダーは、マシンも人も消耗してるのにタイムが出せるすごい人。
プライベーター 自分でお金を出してレースする人々。普通は市販車で参戦するが、お金持ちのスポンサーのついたチームはワークスマシンを高いレンタル料を払って貸し出してもらえる場合がある。(ワークスをサポートするチーム=サテライトチーム)
ホールショット レーススタート直後の第1コーナーを最初にクリアする人が誰かとゆーこと。「○○がホールショットを奪った」などと人聞きの悪いことを言う。
ポール・トゥ・ウイン ポールポジションからスタートして、優勝すること。レースの途中で2位、3位まで落ちたとしても最後に1位でゴールできたらポール・トゥ・ウインならしいぞ。
ま行
ミュー 路面の摩擦係数、スリップしやすい路面は「ミューが低い」、グリップする路面は「ミューが高い」と言う。日本のサーキットはヨーロッパに比べてミューは高めらしい。決して小泉今日子の歌(古ぅー)やポケモンのこと(わかるかな?)ではない。
ら行
ラップタイムモニター 放送席に付いていて、各選手のラップタイムが手に取るようにわかるらしい。最近の放送を見ているとファステストラップなどの表示が見にくくなった気がする。我が家にもラップタイムモニターがほしいぞ。
わ行
ワークス メーカーが直接運営するチーム。自社の技術力のみせどころ=レースで勝つこと。そのために新技術を投入してレース専用のワークスマシンを開発する。そこで開発された技術は市販車にフィードバックされる・・・はず。


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